幸せと脳の関連が明らかになるニュースが・・・

脳部位は幸福度の高い人ほど体積が大きく、そしてトレーニング

によって幸せを感じやすい「幸福脳」を作る事ができるという

 

▼そもそも「幸福脳」とは？

幸福感の強い人達は「ポジティブ」だという事です

あまりネガティブな思考に偏らず、人生の目標や意味を見出して

いる人が多いです

幸福度が高い人ほど、日常生活の中で幸せ感情を得られやすく

経験をすればするほどに、幸福度は上がって行きます

 

▼幸福脳のメリットは・・・

衝動を抑制する働きもあり、ストレスから何かに依存するような

状態を防ぐ効果があります

セロトニン神経がしっかり働いてセロトニンが分泌されると

１日中、頭がスッキリと冴えた状態でいられるのです

脳の疲れを癒し、気分を安定させ、人に対する信頼感が増し

心地よい幸福感をもたらしてくれます

　＊セロトニンとは、心のバランスを整える作用のある伝達物質

　　で、セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れて、

　　暴力的になったり、鬱病を発症するといわれています

 

▼では、具体的な幸福脳になる脳トレとは

【1】朝日をたっぷり浴びる

セロトニンは目の網膜が光で刺激されると、セロトニン神経が

活性化しセロトニン自体も増えていくそうです

【2】思いやりもしくは思いやり瞑想

困っている人を思い浮かべ、力になりたいと願う

嫌いな人の幸せを願うとよいらしいのですが、嫌いな人を

思い浮かべること自体がストレスに感じちゃいます(;^ω^)

でも、実際にこれが出来る人は、脳が良い状態になった事は

事実です

脳は憎むとつらくなるようにできており、思いやると幸せになる

ようにできているみたいです

【3】リラックス状態になる

シータ波を意図的に出してセロトニンの分泌を促進させます

　＊シータ波は深いリラックス状態やまどろみ状態の時に出る

　　脳波のひとつ

　1.音楽を聴く

　2.自分の好きな香りを嗅ぐ（アロマなど）

　3.マッサージをする、あるいは受ける

【4】２１日間でポジティブになれる

ありがたく思うことを毎日新たに３つ書く事

これを２１日間続けましょう

これを２１日分書き終える頃には、世の中にネガティブなもので

はなく、ポジティブなものをまず見つけようとするパターンが

身に付きます

 

▼ちなみに心理学・脳科学による幸福データも

経験にお金を使う方が幸福度は高くなるそうです

モノを買って物欲を満足させるより、アウトドアや映画などの

体験にお金を使った方が記憶に残る事が多いです

●これらを今日から実践し日々の幸福度を上げていきましょう