あのジョコビッチやマイケルジョーダンも実践していて、最近世間

でも取り上げられ始めている「マインドフルネス」効果が多く、記憶力や免疫力もあげるらしい・・・

▼マインドフルネスの効果とは

・ネガティブな感情と思考をコントロールする力を養える

・記憶力と学業成績を向上させる。短期記憶の向上

・費やした時間やエネルギーを惜しんで、先の見込みのない交際

　や仕事にしがみついてしまう傾向を減らす

このような様々な効果があるみたいです

兎に角、自らの心をコントールするという事

 

▼マインドフルネスの方法

形式は気にしなくていいみたいです

１.自分にとって楽な体勢をを見つけ、そのまま背筋を伸ばして

　座る

　あぐらなど足を組む必要はありません。椅子などに座ってもＯＫ

　場所はどこに座っても良いですが、背筋を真っすぐ保つ事は

　必須です

２.姿勢を保ったまま目を閉じて、深い呼吸を数回します

　頭・首・肩・腕・脚の力を抜き、リラックスさせる。息を自然に出

　入りさせるような感覚で呼吸を行う

３.姿勢を変えないようにして、頭から足の先までの自分の身体の

　感覚に意識を向ける

　温かい、寒い、心地よい、不快、等の様々な感覚に気づいて

　みる

４.頭から足の先まで意識していた感覚を、１つに集中していく

　空気が鼻から出たり入ったりする感覚にのみ意識を向けて

　いく。他の感覚は全て意識の外に出して、この１つの感覚

　のみ集中する

５.心が落ち着いてきたら、呼吸をさらに深くしていく

　空気が鼻を通して体内に入ると同時に肺が膨らみ、鼻で音を

　立てながら空気が出ていくと同時に肺が収縮していく

　横隔膜も同じタイミングで上下する

６.さまよう心を意識する

　深い呼吸を繰り返ししていると、注意力が徐々にさまよい始め

　ます。身体の他の感覚（痒い、疲れた、怠い・・等）に気づいた

　り、周囲で起こっている事（物音、足音・・等）が気になったり

　過去や未来について考えたりする

　ここで一旦、自分が気を逸らされている事柄に気づき、それを

　認識する。意識した上でそれらをまた意識の外に追いやり

　呼吸に意識を戻します

７.意識を戻す

　数回呼吸をすると、また意識がさまよい始めます。そこでも

　再び意識を呼吸に戻す。これを何度も何度も繰り返す事で

　注意力と意識をコントロール出来るようにしていく

慣れてきたら、目を閉じ続ける時間を徐々に延ばしていきます

これが瞑想と言われるマインドフルネストレーニングです

要は意識をコントロールするという事です

一種の脳のエクササイズで、普段の生活を送りながらでも実践

できます

 

●時には心を自然のままにしておく事も必要

マインドフルネスの実践はとても有益ですが、心を自然に任せ

た方が良い時もあります

物思いにふけることで新たな発想が生まれる可能性もあります

ので、臨機応変に考えて行いましょう