今日６月４日は虫歯予防の日なんですって

歯や口の健康は何歳になっても維持したいですよね
なぜ歯や口を健康にしておかなくてはならないのか？
それは、口の中が汚れている状態、歯周病が進んで
口の中にいっぱい歯周病菌がいる状態では
これらの菌や、菌が作る悪い物質は血管を通って全身に
運ばれます。そして運ばれた先でいろいろな問題を
引き起こします
例えば歯周病が影響を与える主な病気として
「心疾患」　「脳血管疾患」　「糖尿病」　「肺炎」
などがあります
また、虫歯や歯周病で歯が抜けていき咀嚼力が弱まることは、
食生活の楽しみを奪うのはもちろん、
全身の健康を損なうリスクを高めます
自分の歯が少なくなると、あまり噛まなくても食べられる
軟らかな食品を摂ることが多くなります
歯数の減少とともに、野菜類、カロチン、ビタミンＣの摂取は
減少し逆に、総摂取エネルギー、炭水化物、米、菓子類は
増加傾向になる事もあります
つまり、歯の状態が悪いとむしろ
食事が高カロリー高脂肪になり、太る結果につながります
そうならない為にも日ごろから
なんでもよく噛んで食べたり、食後の歯磨きをしたり
適切な処置をして、健康な歯・口にしていきましょう
少しの努力で身体は健康になりますよ