「食べても無いのに太ってしまう」なんて事ありませんか？

もしかしたらそれって「モナリザ症候群」かもしれません

▲モナリザ症候群とは

体のエネルギーを消費する交感神経の働きが低下して、食べ

たものをエネルギーとして活用できないため、必要摂取量の

食事でも太ってしまう可能性が高まるのです

その他にも免疫力やホルモン系にも影響して、体の不調の

原因にもなります

▲日本人の多数がモナリザ症候群

実は日本人で肥満に悩んでいる人の約7割がモナリザ症候群

が原因だと言われています

日本人の生活を見てみると、不規則な生活を送っている人や

ファーストフードや加工食品で生活している人などが多くいます

どんな人がなりやすいのか？

運動をしなかったり夜更かしをしているといった生活リズム

が乱れている人、ストレスによって自律神経が乱れている人

がモナリザ症候群にかかってしまうことが多いようです

▲モナリザ症候群を回避する為には

・日光を浴びる

朝起きたら太陽の光を浴びるようにしましょう

簡単なことですが日の光を浴びることで、自律神経が整い

体の巡りを調える事ができます

・規則正しい生活をする

朝起きたら朝日を浴びて体内に活動モードに切り替える

日中はしっかりと活動する、夜にはしっかり睡眠をとる

といった基本的な生活習慣の改善が必要です

・運動をする

運動すると体温が上昇して、汗が出て心拍数が上がりま

すが、どれも交感神経に関係しています

つまり、運動をする交感神経が活発に働くと言われて

おり、交感神経を調える働きがあります

・ストレッチをする

神経のバランスを調える為に、軽めのストレッチで交感

神経と副交感神経のバランスを整えていきましょう

寝る前や朝起きた後、休憩中など、ちょっとした時間で

OKです。毎日少しずつ体を動かす事が重要です

◆思い当たる人は生活習慣を改善しましょう

スリムで美しい身体を実現する為には、健康である必要

があります。モナリザ症候群に陥らない為にも、日々の

生活の仕方を見直したいですね

生活習慣が乱れると、「モナリザ症候群」以外にも

様々な支障が出てきて太りやすくなってしまいます

現代社会で規則正しい生活を送るのはなかなか難しいと

思いますが、なるべく規則正しい生活を送ることを心掛

ければ、少しでも痩せやすい体になっていくことでしょう