ほとんどの方は毎日歯磨きをしていると思いますが、その歯磨き方法本当に正しく出来ていますか？

今日は歯磨きについていろいろ調べてみました

歯磨きはいつしていますか？

実は歯を磨くタイミングってとても大切って知ってました？

 

・食後の早いうちに歯を磨くは　◯

虫歯をつくる細菌が多量に含まれる歯垢（プラーク）と食後

口の中に残留する糖質を早く取り除かなければなりませんが

色んな本やメディアなどで、食後３０分後がいいという話が

取り上げられていて、信憑性があると感じた人も多かったの

か「食後すぐの歯磨きはNG」という認識が急速に世間に広

がったようです。しかし、これは「酸蝕症」という歯の表面

の質が溶けてしまう病気の人だけが、当てはまる事で、通常

の場合は食後すぐに歯を磨くのは良い事みたいです

 

・朝は食前に歯を磨くのは　◯

就寝後は唾液量が減り、口内で細菌が増殖しています

朝起きたらすぐに歯磨きをしてキレイにしておかないと、朝

食と一緒に体の中に取り入れてしまうことになります

 

・就寝前の歯磨きはとても重要

めんどくさがって歯を磨かないで寝ていませんか？

お口にトラブルのない健康な人であっても、眠っている間は

唾液の分泌が著しく減少し、細菌が増殖しやすくなっていま

す。虫歯リスクが最も高まるのは就寝中です。寝ている間に

増殖した細菌は虫歯や歯周病の進行を促します

 

・歯磨き粉は安全なものを選ぶこと

ＮＧ①　ラウリル硫酸ナトリウム

ラウリル酸ナトリウムは、旧厚生省が皮膚障害やアレルギー

癌などを引き起こす可能性があるとしてリストアップしてい

た表示指定成分です

一部の市販の歯磨き剤に含まれているラウリル酸ナトリウム

は口内粘膜から吸収しやすくダイレクトに血管に入って、約

１５秒で心臓に達します。あるいは目の裏に溜まったり、肝

臓や女性の場合は子宮等に蓄積します。そして最近若年性白

内障が多くなってきているのですが、それもこのラウリル酸

ナトリウムが原因の１つだと疑われています。最近の若者に

味覚障害が多いのも、歯磨き剤の合成界面活性剤が舌の表面

の味蕾細胞を溶かし破壊しているのではないかと言われてい

ます

ＮＧ②　フッ素

フッ素は免疫機能、神経の働きにダメージを与え、甲状腺な

どの内分泌系にも影響を与えているとの指摘もあります

フッ素の摂取は次のような病気の原因ともなります

アルツハイマー、動脈硬化、不妊、奇形、糖尿病、癌など

ＮＧ③　サッカリンナトリウム

香味剤としてサッカリンＮａが配合されている物が多くあり

ます。合成甘味料の一種で、食品添加物としても使用が認め

られていますが、実は発癌性の疑いがもたれています

ＮＧ④プロピレングリコール

プロピレングリコールは保湿剤として使われていますが、こ

れも発癌促進作用があります

ＮＧ⑤リン酸水素カルシウム

研磨剤のリン酸水素カルシウムは量によっては歯のエナメル

質を傷つけるなどと指摘されています

 

・歯ブラシは濡らさないで磨くのは　〇

歯ブラシは濡らすと歯磨剤があっというまに泡だってしまい

長時間磨けません

 

・力を抜いて磨くのは　〇

ゴシゴシではなくシャカシャカと軽くブラッシングしましょう