眠りの質を左右する
「６時間の壁」って知ってました？

これはペンシルバニア大学で行われた
実験なんですが
２週間睡眠時間を4・6・8時間
それぞれに限定したグループ３つと
丸３日にわたり起きていることを強制された
グループと分けます
最初は元気だった６時間睡眠グループ
だけど、日が経つにつれて元気がなくなって
きます
最後はもうボロボロ・・・
睡眠時間を６時間までに抑えられた被験者の
認知能力は、全く眠ることを許されなかった
被験者と同程度まで落ち込んだ
６時間も眠れば、本人は頭がスッキリしたように
感じながらも、認知テストや脳波では徹夜明けと
同じになってしまいます

他にも

「６時間風邪引き説」もあります
６時間以下の睡眠時間だった人は７時間以上
の睡眠を取る人より４．２倍風邪にかかりやすく
５時間以下の睡眠では４．５倍風邪にかかりやすい
そうです

短時間睡眠を続けて習慣になると、それが
「睡眠負債」
となって、脳や身体に悪い影響を及ぼしてしまいます
基本的には８時間睡眠をとるよう勧められていますので
皆さんもショートスリパーにならないように
質のいい睡眠を心がけてくださいね