眠い時、つい目をこすってしまいませんか？赤ちゃんでもやるこのしぐさ

しかし、やり過ぎは危険ですよ

▲人は眠くなると目をこする・・・何も知らない赤ちゃんも

大人はもちろんですが、小さい子供もゴシゴシしていますね

教えていないのに、どうして無意識にやってしまうのでしょうか

もちろんちゃんとした理由があります

・涙の分泌量が減り、目が乾く

人間が活動している時は、常に涙が分泌されて眼球を潤して

いるが、そろそろ寝たほうがいいという時間になると、涙腺

が自分勝手に涙の分泌量を減らしてしまいます

・うっ血が起こっている

まぶたの皮膚は非常に薄いので、ほんのわずかのうっ血でも

腫れぼったくなり、どうにもならないほど目が重たく感じる

ようになります

▲しかし、眠い時に目をこすってばかりいると困った事にも

あまり目をこするのは控えたほうがいいかもしれません

充血したり、目の下にくまができたり、まつ毛が切れたり

何一ついいことはありません

・シミが消えなくなってしまう

寝不足が続くと、自然と目をこする回数も増えます。その

結果、目の下をこすることで、メラニン色素が増えてしまい

しみになってしまうのです

これを「摩擦黒皮症」といいます

・眼球そのものに悪影響が

目をこするということは、目に振動を与える等しく、この

振動に耐えかねて、目の様々な構造物が影響を受けてしまい

ます。よくみられるのは、網膜剥離、角膜から水晶体の屈折異常など

◆予防には慢性的な睡眠不足にならないようにするのが１番

目の下をこすらない為にも、睡眠不足は避けましょう

どうしても目をこすりたくなったら、温かいお湯で顔を洗う

のがいいです

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※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。