２０代・３０歳代の方で最近やたらとイライラしたり、頭痛、目眩、肩こりなどに悩まされていませんか

それって、若年性更年期障害かもしれません

▼そもそも更年期障害とは

「更年期障害」とは月経が不規則になり卵巣機能が停止し閉

経する４５～５５歳くらいまでの約１０年がいわゆる更年期

です。その間ホルモン量の変化に身体が慣れず様々な不快な

症状が出て、快適な日常生活が送れなくなる事を更年期障害といいます

 

更年期障害の主な症状とは

のぼせ、ほてり、汗が急に出る（ホットフラッシュ）、や

イライラ、ヒステリーなどが有名な症状です

 

▼若年性更年期障害とは

簡単に言うと老化により更年期に出る具合の悪さが、若い

女性でもストレスや行き過ぎたダイエット、不規則な生活と

いった要因により、２０代・３０代にも出ることです

 

こんな症状があったら要注意！！

 

□顔がほてる（のぼせる）

□気分が憂鬱になる

□怒りっぽい

□何となくイライラする

□頭痛がする

□食欲がない

□肩こりがある

□冷えの症状がある

□動悸・息切れがする

□目眩がある

□夜なかなか眠れない

□夜中に目が覚めて眠れなくなる

□喉が渇く

□視力が低下した

□疲れやすい

□耳鳴りがする

□１日に何度もトイレに行く

□残尿感がある

□尿失禁がある

□湿疹がある

□しわ・しみ・たるみがある

□生理の周期が短くなった

□生理が止まった

□性交痛がある

□性欲が低下した

 

いくつか当てはまるものがあれば、若年性更年期障害を

疑ってみた方がいいかも

 

更にこんな症状も出ていたら・・・

年齢のわりに髪の毛や肌のつやが無い、疲れやすい

涙もろくなったり、仲のいい友達とも会うのが苦痛

これまで温厚な性格だった人が急に喜怒哀楽が激しくなる

・原因は大きく分けて２つ

①、卵巣そのものの働きが低下してしまっている

②、卵巣の働きは正常だがホルモンバランスが乱れてしま

　　っている

 

▼症状が軽度な場合は

・１日の生活リズムを整える

・栄養のバランスが良く、規則的な食事を摂る

・適度な運動をする、

・お酒、タバコなどの嗜好品を控える

・身体を冷やさない

生活習慣を見直す事で治療が可能です

特に食事には気をつけ、自律神経の働きを良くするビタミン

Eの多く含まれた青魚やナッツ類、さつまいもなどを積極的に食べましょう

どうしても栄養がとれない場合は積極的にサプリメントを摂りましょう

 

◆放置するのは危険

あまりにも放置期間が長いと治療しても回復しにくくなる

事もあり、本当の更年期障害が来た時、かなり重い症状が

出るとも言われています

ですので、変だなと思ったらすぐに病院へ行きましょう

近鉄八尾駅の隣の駅、河内山本駅徒歩1分『オカモト鍼灸整骨院』までお越し下さい。

当院独自の『骨盤矯正×筋肉筋膜調整』でお悩みを解消します！

 

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※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。