ご存知の方も多いとは思いますが、鼻と内蔵には密接に関連性があるのです

ドキッとしたあなた、今日からバッチリ対策をとって健康な生活を送りましょう

▼鼻は内臓と大きな関係性がある

一般的に鼻のできものは内臓の「肺」と「腸」が弱っている

証拠だと言われています。内臓の「肺」と「腸」が弱り、呼

吸が浅かったり、便秘が続いて、体の毒素が外に出せない

状態だと考えられます

鼻は人の顔の中で一番最初に造られる器官です。脳の中心部

脳幹や大脳辺縁系と同じ部分から発達して出来ているために

内臓の状態を反射するのです

▼鼻の穴が、開いたり閉じたりする場合は要注意！

呼吸をする時、鼻が開いたり閉じたりする場合は、肺癌や

COPD（慢性閉塞性肺疾患）の疑いがあります

肺の機能が落ちてくると、酸素を沢山吸い込もうとして、鼻

の穴が大きく開いたり閉じたりするようになるのです

▼鼻の入り口から奥までの部位にできものがある場合は要注意！

鼻炎や副鼻腔炎などが原因で鼻粘膜が肥厚増大したもので

鼻詰まりや嗅覚の異常などをきたします

ひどい場合は手術による摘出が必要になる事もあります

▼鼻の両端が赤くなったり、脂っぽかったり、頻繁に皮がむけるのは要注意！

「亜鉛」が不足していると考えられます

微量ながら重要な栄養素である亜鉛は、味覚や脳の働き、免

疫力、細胞分裂にとって大切だと言われています。また

皮膚の新陳代謝に不可欠な栄養素で、コラーゲンの生成にも

必要なミネラルなのです。なので、鼻の両側の皮がよく剥け

る場合は、亜鉛の不足を考えてみましょう

◆内臓が弱っている＝肌荒れや便秘にも繋がる！

胃の調子が悪いと未消化の状態となり、その下部にある腸

への負担、更には肝臓の負担となるので、胃の調子が悪い

場合は早めに対処をしましょう

よく噛んで時間をかけて食事をする。風邪気味の時は、消

化の良い火を通した食事を選ぶなど工夫が大切です

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※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。