みなさん毎日太陽光をあびていますか？

実は太陽光には様々な体に良い事があるそうなので調べてみました

▼ビタミンDによって骨が丈夫になる

日光を浴びることによってビタミンDが生成されます

１日に摂りたいビタミンDは、夏の晴れた日に日光を浴びた

場合約６分。また冬の曇った日でも約３０分の日光を浴びれ

ば生成されます

ビタミンDはカルシウムの吸収率を高めて骨の新陳代謝を活

性化します

ビタミンDが不足すると骨がどんどんもろくなり、骨粗鬆症

を引き起こすのです

つまり、ビタミンDは骨を丈夫にすることができます

▼睡眠の質が上がる

太陽光を浴びることによって、睡眠を促すホルモンである

メラトニンの分泌がストップされます

メラトニンの量が減少することにより、脳が睡眠状態から

覚醒状態へと切り替わるのです

その逆に太陽光が目に入ってから１５時間前後の眠るころ

にはメラトニンが分泌され自然な眠気が訪れます

▼気分が良くなる

朝起きて日光を浴びると、頭がスッキリして気分爽快な

状態になります

太陽光を浴びるとセロトニンというホルモンがが分泌され

ます。このセロトニンは心と体のバランスをコントロール

する役割を持ちます。セロトニンの分泌が正常で上手く

働いて居る場合は、脳の覚醒や心身の活動がスムーズに

行える状態になります

それに、集中力ややる気の向上にもつながります

▼鬱病予防になる

太陽光不足は、軽症鬱病の原因になります

なぜ日照不足が鬱病を引き起こすのか？

それは、脳内の神経伝達物質セロトニンとメラトニンが

関係していると考えられています。セロトニンの不足に

より鬱病が起こる報告は数多くありますが、セロトニン

は暗くなると活動を停止し、代わってメラトニンが活動

するのです。メラトニンの分泌が多くなりすぎても鬱病

を引き起こすと言われています

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※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。