更年期障害というと。４０代後半〜５０代前半の時期に心身の様々な不調のあらわれですが、それだけではありません

他の病気を併発する可能性もあるのです！

▼更年期障害とは？

更年期障害の症状は大きく分けて３つに分類されます

①自立神経失調症

のぼせ、汗、寒気、冷え性、動機、胸痛、息苦しさ、疲れ

やすい、頭痛、肩コリ、めまい　など

②神経症状

イライラや怒りっぽいなどの情緒不安定、抑鬱気分など

③その他の症状

腰痛や関節痛、嘔吐や食欲不振、皮膚の乾燥感やかゆみ

尿が近く外陰部の不快感

そもそも更年期とは、閉経を挟んだ１０年くらいの期間

のことをいいます。個人差はありますが、日本人の場合

閉経年齢は５０歳前後なので４０歳代後半〜５０歳代前

半の時期を指します

▼更年期付近から注意したい病気とは

１)子宮癌

子宮癌の主な原因は、女性ホルモンのバランスの変化で

す。卵巣から出るエストロゲンというホルモンは、子宮

内膜を厚くする働きがあります。このホルモンが子宮体

癌の発生に関係していると考えられています

２）糖尿病・動脈硬化

女性ホルモンが減少する時期は生活習慣病のリスクが高

まります。特に注意したいのが、糖尿病

また動脈硬化も心筋梗塞や脳梗塞につながる可能性があります

３）骨粗鬆症

女性ホルモンが減少する時期は骨粗鬆症のリスクも高ま

ります。この時期に骨折したり、肩や腰に痛みが出るの

は女性ホルモンが減少するのが影響しています

閉経後にはなるべく早く骨密度測定を受けましょう

近鉄八尾駅の隣の駅、河内山本駅徒歩1分『オカモト鍼灸整骨院』までお越し下さい。

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※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。