日光浴と幸せホルモンのセロトニンとビタミンDの関係

手軽で簡単な日光浴をご紹介します

▼現代人はビタミンDが不足しがち

ビタミンDが不足して、血中カルシウム濃度が低下すると

骨や歯が弱くなるだけでなく、神経過敏でイライラしたり

神経不安で憂鬱になったり、不眠症、動脈硬化を引き起こ

したり、便秘になったり、受精卵の成長に影響を与えてし

まうのです

以下のようなライフスタイルの方は、ビタミンD不足にな

る可能性があります

・日焼け止めクリームの頻繁な使用やUVカット素材の衣

　服で完全ガードしている方

・日光を避ける生活の方

・北海道など高緯度に住んでいる方

・乳製品、卵、魚介、肉をほとんど食べない方

・完全野菜主義（ビーガン）の方

・中高年の方

 

▼なぜビタミンDが不足するのか？

日光にあたる事が少ない生活、特に夜型の生活や、常に日

焼け止めクリームなどで紫外線をしっかりブロックしてい

る人歯ビタミンD欠乏の危険性が高くなります

日光不足でビタミンDが不足すると、次々とドミノ倒しの

様に、様々な不調が起こってくるのです

 

▼お日様に当たると心が元気になる

日光を浴びる事で、体で作られる物質がもう一つあります

それは、幸せホルモンの「セロトニン」です

イライラの元となるストレスを和らげてくれるホルモンで

す。日光浴が心にもたらす効果はとても大きく、実際に白

夜などで日照時間の短い北欧諸国では、日光に当たること

が出来ない事で、「季節性鬱病」に苦しむ人が多いという

ほどなのです

 

▼でも、やっぱりシミやそばかすになるのが心配！

幸せホルモンもビタミンDも必要なのはわかるけど

どうしてもシミやそばかすは作りたくない！

そんな方にお勧めの日光浴法があります

それは『手のひらだけ日光浴』

手のひらは体の他の部分に比べ、日焼けの原因となるメラ

ニン色素が少ないのです

それに、手のひらは新陳代謝が激しい部分のため、シミに

なりにくいと言われています

手のひらはビタミンDのための日光浴にはもってこいの場

所なのです

外出する場合は、夏場は手のひら以外の日焼け対策を、冬

場は防寒対策をしておきましょう。日焼けしたくない部分

は、帽子や長袖の衣類、日焼け止めクリームを残さない

ように気をつけてください

 

▼手のひら日光浴、時間はどのくらい？

手のひらに直接日光が当たる大勢で、夏場なら１５分以上

冬場なら３０分以上日光浴をします

あくまで目安です

 

◆心と身体の健康の為に日光浴の時間を作ってみてください

近鉄八尾駅の隣の駅、河内山本駅徒歩1分『オカモト鍼灸整骨院』までお越し下さい。

当院独自の『骨盤矯正×筋肉筋膜調整』でお悩みを解消します！

 

腰痛、肩コリを早く改善したい方は、

『腰痛改善プログラム』

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がおすすめです！

 

※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。