いつも八尾市　オカモト鍼灸整骨院のブログを見て頂き有難うございます。

八尾市河内山本駅から徒歩１分の所にあるオカモト鍼灸整骨院の院長、岡本卓也です。

普段何気なく座った時は足を組んでしまいますが、その行為から心理状態を読み取ってたりすることが出来るようです。更に体にも影響があるようなので、足を組む事について調べてみました

▼足を組んでいる時の心理状態

居心地の良さからリラックスしているか、あるいは何か不安や悩み事、疑念などがあるときにもでてきます。

その中で、強く足を組む人は、緊張していて目の前の相手や自分の存在を拒否したいという気持ちがあります。逆に足の組み方がゆるい人はどんな時でも気持ちがリラクスしている状態です。こうした人に対しては接する人もリラックスした気分で会話をすることが出来ます。

あと、しきりに足を組みかえる人は嘘をついていると疑った方がよいです。又、若い男性がこの仕草をする場合は、性的な欲求不満を感じている事が多いです。

▼体への影響

足を組む事のデメリットとしては、足の血流が悪くなります。骨盤が歪む。姿勢が悪くなるなどがあります。

骨への影響として足を組むと股関節や骨盤に負担がかかり、O脚やX脚になりやすくなります。

更に、腰などに負担がかかりますので、出来るだけ意識をして避けるようにした方が懸命です。腰に負担がかかり続けると腰痛の発症率が高まります。

▼なぜ、足を組んでしまうのか？

体の重心を調整する為というのが主な理由です。足を組む事により、均衡した状態に持っていこうとします。

最も多い原因としては、足を組む人は「内転筋」と「中殿筋」という筋肉が衰えている可能性があります。内転筋は太ももの内側にあり足を内側に締める筋肉で、内転筋の働きが悪いと体重が外に流れ、O脚になったり歩く際に体がブレるといった事が起こります。

▼足を組んでしまうのを治す方法

まずは、気がついたら足を下ろすを繰り返す事が大事です。２〜３ヶ月で足を組まなくなります。

足を組んだほうが楽と感じている人は、姿勢を直す事を意識した法がよいでしょう

姿勢が気になる方は、

近鉄八尾駅の隣の駅、河内山本駅徒歩1分『オカモト鍼灸整骨院』までお越し下さい。

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※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。