いつも八尾市　オカモト鍼灸整骨院のブログを見て頂き有難うございます。

八尾市河内山本駅から徒歩１分の所にあるオカモト鍼灸整骨院の院長、岡本卓也です。

日本にはいたるところに、◯◯マッサージ、リフレクソロジーなどの施術所があります。

整骨院とマッサージ店は何が違うのかわからないと思いますので、まとめてみました。

▼国家資格と民間資格の違い

１番の違いは、国家資格を取るのには最低３年間勉強をしなければならに事に対して、民間資格は基準が決まっていないので、早いと１週間どころか２、３日、で認定書が渡されて、卒業して開業となってしまうこと、これが１番の違いです。

▼国家資格とは

施術をするという目的で人を触ることができるのは、国家資格者のみ。法律でその資格を正式なものと認めている資格です。

開業権があるの国家資格は、柔道整復師、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の４つです。

柔道整復師はいわゆる整骨院（接骨院、ほねつぎ）の先生。

はり師、きゅう師は鍼と灸の先生。

あん摩マッサージ指圧師とは、マッサージの先生。

この中で法律の文中に正式にマッサージという文言がでてくるのは、あん摩マッサージ指圧師のみです。

但し、柔道整復師は後療法として手による施術が認められているし、はり師、きゅう師も前揉法や後柔法といって、患者を揉む行為自体は許されているので、広義の意味で人を揉む行為は許されていると考えられています。（マッサージという表現はされてはいない）

国家資格は、３年間専門学校や大学で学び、最終的に国家試験に合格しないと名乗れません。

なので、◯◯整骨院、◯◯鍼灸院、◯◯按摩マッサージ指圧院という名前の施術所の院長は基本的に国家資格者と思ってもいいです。

▼民間資格とは

実はこれはいっぱいありすぎて書ききれません。代表的なものは、カイロプラクティック、◯◯整体、エステティック、タイ式、リフレクソロジー、リンパマッサージ、足つぼマッサージなどです。

基本的に『セラピスト』と名乗っている人は民間資格者で、日本国内では正確には無資格者となります。

ちなみに『足つぼマッサージ』とはいかにも東洋医学的な名前ですが、はり・きゅうの考えや理論には全く無関係のもので、足つぼというものは鍼灸学校では学びません。

但し、お店によっては国家資格者が整体を行っていることもあるので、ここがわかりづらいところでもあります。

▼整骨院とマッサージ店の違い

整骨院は柔道整復師の免許を与えられた専門家による捻挫・挫傷・打撲・脱臼・骨折の施術を行う所です。

マッサージ店では、治療ではなく慰安になります。腰痛が治る、痛みが取れるなどを言っている所は違法となります。マッサージ店では基本的に治る事はありません。

▼八尾市　オカモト鍼灸整骨院では

八尾市　オカモト鍼灸整骨院ではお身体の痛みや不調が発生している箇所のみを治療するのではなく、痛みや不調の原因を探し出し、直接筋肉・筋膜にアプローチをする根本施術を行っております。ソフトで優しい施術ですので、初めての方でも安心して頂けます。

今までどんな整体やマッサージなどに行っても治らなかった方や、本気でお身体の不調を治したいと思っている方は、是非

近鉄八尾駅の隣の駅、河内山本駅徒歩1分『オカモト鍼灸整骨院』までお越し下さい。

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※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。