いつも八尾市　オカモト鍼灸整骨院のブログを見て頂き有難うございます。

八尾市河内山本駅から徒歩１分の所にあるオカモト鍼灸整骨院の院長、岡本卓也です。

重いものを持ち上げる時、腰の負担を出来るだけ軽くして痛めないよう、普段から心がけておきましょう。

日常生活の中で、物を持ち上げる機会はどのくらいあるでしょうか？

普段はあまり意識していないと思います。

実は物を持ち上げるという動作は１日に何度も繰り返しています。もし、腰に負担のかかる物の持ち上げ方を毎日繰り返した場合腰を痛める要因となってしまうことがあります。

物を持ち上げる時に、誰でもついやってしまいがちなのが、膝を伸ばしたままの状態で深く腰を折り曲げて物を持ち、反動で体を起こす動きです。実はこれが非常に危険な持ち上げ方なのです。

真っ直ぐに立った状態で腰の負担を１とすると、前かがみになり物を持った時には、腰への負担が２倍以上になると言われています。もちろん、物が大きければそれだけ腰への負担も大きくなります。

▼床に置いている荷物の持ち上げる時の注意点

いったん膝を曲げてしゃがみましょう。それから荷物の正面に立ち荷物から足の位置が遠くならないようにしましょう。

ここでいったん確認。

荷物は重すぎませんか。

これらを確認後、荷物を持ち上げてみましょう。もし自分では無理がある重さであれば、周囲の人に補助してもらうか、カートに乗せるなど運び方を変更したほうが、腰への負担は安心です。

荷物を持ち上げる際、腰は捻らないようにしましょう。荷物を体に引き寄せて持ち上げます。勢いをつけず、ゆっくり立ち上がりましょう。

●日常生活において、無意識に腰に負担のかかる動作をしがちです。実際にひどい腰痛になってみると「いつも簡単にこなしていた家事が痛くて出来ない」ということになってしまいます。それだけ、日常の生活の中に腰に負担のかかる動作が多い事が腰を痛めて初めてわかります。

いつも出来ていた事が出来ないのは大変ストレスになります。そうならないように、物を持ち上げる時は、腰を意識してくださいね。

もし、ギックリ腰になってしまったら、

近鉄八尾駅の隣の駅、河内山本駅徒歩1分『オカモト鍼灸整骨院』までお越し下さい。

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※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。