いつも八尾市　オカモト鍼灸整骨院のブログを見て頂き有難うございます。

八尾市河内山本駅から徒歩１分の所にあるオカモト鍼灸整骨院の院長、岡本卓也です。

 日本人の体の悩みで、常に上位を占める「腰痛」。

原因は様々ですが、要因の一つに主婦の皆様が日常的に使っているキッチンが関係している事をご存知でしたか？

▼キッチンのせいで腰痛発生？低いキッチンに要注意！

キッチンの高さが身長に合っていない場合は作業がやりづらくなり、身長に対してキッチンが低い場合は腰を曲げて作業することになるので腰痛になってしまうのです。

低い位置で調理すると腰を曲げて前かがみになり、腰痛を引き起こし、長引かせる原因となってしまいます。身長の高い女性は特に注意が必要です。

▼一度、キッチンを確認してみましょう！

キッチンの高さを測った事はありますか？多くは80〜90センチに設定されています。この高さ、キッチンを使う人の高さとして適切なのでしょうか？

一般的に、キッチンの高さの目安は「身長÷2＋5センチ」と言われています。

平成25年の時点で20際以上の女性の平均身長が154.2センチですので、この計算式に当てはめるとキッチンの目安の高さは82.1センチとなります。平均身長の方が80センチのキッチンを使っている場合は身長に対してキッチンが低め、90センチだと高めとなります。

▼低いキッチンの対策方法は？

キッチンの高さは住んでからは変えられないものです。そこで高さを出す為の工夫には以下の3つがあげられます。

①足のついたまな板、もしくわ厚みのあるまな板を使う事

②コンロが変えられる場合は、ガスコンロ置き場の両サイドにレンガなどを置いて高さを上げる事

③立ち方を変える事

これらを意識して、キッチンの低さで起こる腰痛を緩和させてみて下さい。

それでも腰痛があるようでしたら

近鉄八尾駅の隣の駅、河内山本駅徒歩1分『オカモト鍼灸整骨院』までお越し下さい。

当院独自の『骨盤矯正×筋肉筋膜調整』でお悩みを解消します！

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※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。