いつも八尾市　オカモト鍼灸整骨院のブログを見て頂き有難うございます。

八尾市河内山本駅から徒歩１分の所にあるオカモト鍼灸整骨院の院長、岡本卓也です。

日常生活は特に問題がないけれど、寝ようとして仰向きになると腰が痛くて眠れない・・・なんてことありませんか？それは女性に多いと言われている「反り腰」が原因かもしれません。

▼なぜ仰向けになると、腰が痛く感じるのか？

仰向けで寝ると腰が痛い方の多くは、腰椎と床の間にある隙間があり、腰の下に簡単に手が入ってしまうからです。いわゆる「反り腰」です。女性はもともと男性に比べ骨盤が大きく出来ている事も関係しているようです。

反り腰の状態になると重心が後方に移動します。身体の前方の筋肉、腹筋などと身体を支える後方の筋肉のバランスが崩れてしまいます。

▼「反り腰」って何？

簡単に言うと「出尻鳩胸」の姿勢の事です。

仰向けで寝ていると、腰が浮いた状態になるため腰が痛みます。

▼「反り腰」になってしまう原因

・ハイヒール履く、内股で歩く

ヒールを履くと常につま先立ち状態になります、そうなると身体はバランスを取るために腰が前に出てしまいます。反り腰により腰が曲がったままになり、骨盤が開いてしまうとO脚、X脚になってしまうことも・・・

・お腹が出ている、お腹を隠す姿勢

痩せているのにお腹だけがポッコリでていると、それを隠そうとしてさらに姿勢が悪くなり、腰が反ってしまいます。

下腹部がポッコリ、お尻は大きく突き出てたるみ、前ももや外ももがパンパンに張っているのは反り腰の典型的な体型です。

▼あなたは大丈夫？しっかりチェクしてみて下さい

壁を背にして立ち、後頭部、肩、お尻、かかとをぴったりと壁につけてチェックしてみて下さい。

お尻と背中どちらが先に壁につきますか？

腰に手をいれる事ができますか？

手が入り、余裕があるようなら骨盤が前傾して腰が反っています。

▼「反り腰」かもと思ったら、ちょっとしたことに注意して！

立っているときも座っているときも、耳と肩と腰が一直線になって、天井から紐で吊るされているイメージを持ちましょう。

肩の力を抜いて、腹筋とお尻に力を入れ、身体全体の重心を後ろに置く事がポイントです。

ハイヒールを履いたら、意識的につま先を少し外に向けます。つま先が外に向かうと、骨盤の前傾を抑えられ、上体を起こして恰好良く歩けます。

どうしても反り腰が気になるという方は

近鉄八尾駅の隣の駅、河内山本駅徒歩1分『オカモト鍼灸整骨院』までお越し下さい。

当院独自の『骨盤矯正×筋肉筋膜調整』でお悩みを解消します！

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※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。