いつも八尾市　オカモト鍼灸整骨院のブログを見て頂き有難うございます。

八尾市河内山本駅から徒歩１分の所にあるオカモト鍼灸整骨院の院長、岡本卓也です。

 

膝は生活を送る上で大事な部分です。歩行、立ち上がる、座るなど足を曲げたり伸ばしたりする日常動作に欠かせない関節です。 しかし、下半身の関節の中でも最も負担がかかるため、痛めやすい関節とも言えます。

なので今日は、膝の構造、膝を痛めない方法をご紹介していきます。

▼まずは膝の構造を見てみましょう

ご自身の膝を見てもらえればわかると思いますが、膝は「く」の字に曲がる関節です。

2本の骨が縦に繋げられ、靭帯や筋肉によってサポートされています。

 

▼ではどうすれば膝は痛んでしまうのか？

1,限界以上に曲がる

普通の人はここまで反りませんが、スポーツをしている人などでみられます。

これは、膝の裏が痛みます。

 

2.負荷をかけすぎる

膝には体重の8割以上の負荷がかかります。

体重が増えれば増えるほど、膝への負担は大きくなり、痛みやすくなります。

 

3.捻った状態で曲げ伸ばしする

歩く時に膝とつま先の向きが同じではなく、つま先が外に向いていたり、内に向いていたりして、膝に対して捻りの悪い動きが加わっています。この動き方だと膝にとても負担が大きく、痛めやすくなります。

 

▼膝痛の予防方法はいろいろ

1.真っ直ぐ歩く

2本の線の上を歩くイメージを持ってください。

モデルウォークのように1本の腺の上を歩くのは膝を捻って歩いてしまうことになります。

 

2.足の親指と小指の両方をきちんと接地させる

靴底の減り具合をみてみましょう。

偏っていませんか？

どちらかに偏ると、足の捻りに繋がりO脚、X脚の原因にもなります。

 

3.ダイエット

上記でも説明しましたが、体重が増えれば増えるほど、それだけ膝への負担もかかることになります。

実際、大柄な方が高齢になると、かなりの高い確率で膝を痛めます。

 

4.膝予防の運動をする（大腿四頭筋を鍛える）

椅子に腰掛け、両手で座面の横を掴みます。

片方の足を出来るだけ真っ直ぐ伸ばし、5秒保ったらゆっくりと元に戻します。

これを20回繰り返し、もう片方の脚も同様に行って下さい。

 

▼補足、サポーターには頼り過ぎないように！

これはサポーター全てに言える事だと思うのですが、毎日びっしり外せない状態が長時間続くのは好ましいとは言えません。

あくまでも、痛みが強い場合に一時的に膝を支えてくれる器具だと考えて下さい。

 

最後に、膝は痛くなってから治す事はとてもむずかしいです。

痛みがあると運動のモチベーションも下がり、家に閉じこもってしまう方が本当に多いのです。そしてどんどん重症化してしまい、最後には歩けなくなります。

自分の脚で歩いて、出かけたい場所に出かける事が出来るということは日々の生活の上でとても大切な事です。膝を痛めて、それが出来なくなる前にきちんと処置をしておきましょう。

 

膝の痛みでお困りの方は

 

近鉄八尾駅の隣の駅、河内山本駅徒歩1分『オカモト鍼灸整骨院』までお越し下さい。

 

当院独自の『骨盤矯正×筋肉筋膜調整』でお悩みを解消します！

 

 

 

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※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。