いつも八尾市　オカモト鍼灸整骨院のブログを見て頂き有難うございます。

八尾市河内山本駅から徒歩１分の所にあるオカモト鍼灸整骨院の院長、岡本卓也です。

なんだか最近膝の裏が痛い、膨らんできたという方。それ、「ベーカー嚢腫」かもしれません。

今日は「ベーカー嚢腫」とは何なのかを書いていこうと思います。

▼ベーカー嚢腫とは

ベーカー嚢腫は、ベーカー嚢胞とも呼ばれ、膝の関節包に関節液がたまり、膨らんできた状態を言います。

膝の裏が腫れて、曲げると窮屈に感じたり、膝を伸ばしたりして痛みを感じる場合は、ベーカー嚢腫の可能性があります。

ベーカー嚢腫は55歳から70歳の大人によく見られますが、ときに4歳から7歳の子供にも出来ることがあります。

▼症状

主な症状として、痛みは少なく膝の裏が腫れている、膝を曲げる際に圧迫感、違和感がある、といったものです

▼原因

ベーカー嚢腫は悪い歩き方や立ち方、使いすぎ、変形性膝関節症など膝関節へ何度も負荷が繰り返される事で起こってきます。

このようにベーカー嚢腫は原因があり症状が出てきますので、その根本的な原因を取り除く事が非常に大切です。

▼治し方

特に症状がなければ治療の必要はありませんが、膝関節の可動制限や痛みなどがある場合には注射器で内容物を吸引します。1回の注射器の吸引で治まる事もありますが、数日で再発を起こす事もあります。吸引後に炎症を抑える注射や飲み薬を用いりますが、強い症状がなければ、時々吸引を繰り返しながら経過を見ていく場合もよくあります。炎症の原因となっている病態の治療を行わければ症状を繰り返す事があります。

立ち方やバランスが悪いと思う方、膝に少し不安がある方は、

近鉄八尾駅の隣の駅、河内山本駅徒歩1分『オカモト鍼灸整骨院』までお越し下さい。

当院独自の『骨盤矯正×筋肉筋膜調整』でお悩みを解消します！

腰痛、肩コリを早く改善したい方は、

『腰痛改善プログラム』

『肩コリ改善プログラム』

がおすすめです！

※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。