いつも八尾市　オカモト鍼灸整骨院のブログを見て頂き有難うございます。

八尾市河内山本駅から徒歩１分の所にあるオカモト鍼灸整骨院の院長、岡本卓也です。

 

背中が痛いという経験をしたことはありますか？

普段の生活の中で背中が痛い事はあるかもしれませんが、背中が痛くて寝れないということはないでしょうか？

背中が痛くて寝れない原因とは何かをご紹介します。

 

▼背中が痛くて眠れない場合の原因とは

（1）筋肉疲労

普段、特別運動をしていない人が過度な運動をすることによって背中の筋肉が疲労してしまい、痛みが現れる事があります。

背中に無理な負担がかかる事で、急に背中が痛くなる事があります。

 

（2）加齢

歳を重ねていくにつれ、筋力が低下してしまい血行が悪化することで肩コリが起こりやすくなってしまいます。それに重ね、椎間板の水分が失われてしまい、弾力がなくなるために衝撃に弱くなって痛みが出る事があります。

 

（3）肩コリによるもの

背中の痛みの中で一番多いのが肩コリによるものです。肩コリは首や肩、背中の筋肉の疲労の事をいいます。首から背中にかけて筋肉が緊張するために、血行が悪くなって筋肉に酸素がいかなくなります。そうなることによって、乳酸などの疲労物質が増えて筋肉に炎症が発症して痛みが起こります。

 

（4）歪みによるもの

姿勢の悪さや病気や怪我などによって起こる骨格の歪みも背中の痛む原因になります。歪んでいることによって左右差が出るために、どちらかに負担がかかってしまって筋肉疲労を起こしてしまい痛みが出ます。

 

（5）病気によるもの

病気によって背中に痛みが出ることがあります。色々な病気が考えられますが、そんな病気に後に説明します。

 

（6）更年期障害によるもの

更年期障害といえば女性特有のものとして思われる事も多いのですが、男性にもあるものです。ホルモンバランスの崩れが原因と言われています。そんな更年期障害の症状の中に背中の痛みがあります。

ホルモンバランスの崩れから、体温調節や自律神経の働きが乱れます。自律神経は血流と関係が深いです。そのため、血流が悪化し筋肉に疲労が溜まるために肩コリや背中の痛みとなって現れます。

 

▼これは病気の可能性も？考えられる4種の病気とは

（1）椎間板ヘルニア

背骨と背骨の間に椎間板という場所があります。その椎間板から髄核というゼリー状のものが飛び出した時に神経が圧迫して痺れや痛みを引き起こす病気です。原因は、悪い姿勢のままでの作業を繰り返すなどです。

髄核が飛び出した部分には激しい痛みと痺れが起こります。腰だけが痛いのではなく、背中にもコリや痛みが発生する場合があります。

 

（2）狭心症

体内の動脈が狭くなってしまい、血流が滞ってしまうために心臓の筋肉まで酸素や栄養が行き渡らなくなる心臓の病気になります。胸痛や左腕や背中に数分から15分程度痛みを感じる症状が見られます。

時間帯は深夜から明け方にかけて発生する事が多いので、この時間帯に胸痛や背中の痛みがあった場合は、病院に受診することをおすすめします。

 

（3）脊椎腫瘍

脊椎に腫瘍が出来る病気です。時間がたつにつれて痛む場所が変わっていくのと、痛みが徐々に強くなっていくのが特徴です。めまいや痺れが伴う場合はこの病気の可能性があります。

体を動かすと首筋や背中が痛む、手先や足先が痺れる、筋力が明らかに低下しているなどの症状がある場合は病院へ行きましょう。

 

（4）脊椎カリエス

結核菌が脊椎に感染してしまい、骨や椎間板を破壊したり壊死させてしまう病気です。結核の治療後、体内に残った菌が脊椎に感染したり、結核を患っている人との接触などで発症します。高齢者や乳幼児などの免疫力の低い人が感染しやすいです。

初期では、背中や腰を動かした時に痛みを感じる程ですが、重くなってくると、夜に強い痛みがあったり、微熱を伴ったりします。また、進行すると下半身麻痺や排尿障害になったりもします。

 

内科的な病気以外で背中の痛みを治したい方は、

 

近鉄八尾駅の隣の駅、河内山本駅徒歩1分『オカモト鍼灸整骨院』までお越し下さい。

 

当院独自の『骨盤矯正×筋肉筋膜調整』でお悩みを解消します！

 

 

 

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※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。