いつも八尾市　オカモト鍼灸整骨院のブログを見て頂き有難うございます。

八尾市河内山本駅から徒歩１分の所にあるオカモト鍼灸整骨院の院長、岡本卓也です。

 

座っていたり、寝ているときは痛くないのに、歩き出すと膝が痛くなってくる。こうした状態が続くと長時間歩くことも辛く、外出をためらいがちになります。

何か症状を和らげる方法は無いのでしょうか？

膝の関節は加齢に伴って衰えてくるので、膝の痛みは多くの人が経験します。しかし、少しの心がけで症状を和らげる事が出来ます。

 

▼痛みが出る頃にはかなり進行している

膝は人間の体重を支えたり、ショックを吸収するのに大切な部分です。実は歩いているだけでも体重の3倍もの負荷がかかっています。階段を上がり下がりするとなんと7倍にも！

こうした日常生活の動作の繰り返しで膝関節はすり減っていきます。

膝の痛みの原因で最も一般的なのは「変形性膝関節症」です。この病気は進行性で徐々に症状が悪くなっていきます。どのように進行していくのでしょうか？

 

・違和感を感じる

最初は膝が重いように感じたり、動きがぎこちないと感じます。

 

・こわばってくる

朝起きる時に起き上がりにくかったり、急に動こうとしてもなかなか動き出せなかったりします。こうした症状はマッサージしていると治まりますが、症状が重くなるにつれて、膝の動く範囲も狭くなっていきます。

 

・痛みが出始める

最初のうちは膝に大きな負担がかかった時に痛くなります。進行していくと、歩いている時でもなかなか痛みが治まりません。

 

・関節が変形してくる

もともとO脚の人がなりやすいと言われている変形性膝関節症ですが、症状が酷くなると、膝の内側の軟骨がすり減り、更にO脚が酷くなります。

こうして見ていくと、歩いているだけでも膝が痛くなっている場合、「変形性膝関節症」はかなり進行しているという事がわかります。

 

▼自己診断で膝の状態を調べてみましょう

膝の痛みを和らげるには、早い段階で症状を見極めて適切な処置をすることが重要です。では、「変形性膝関節症」である場合は、どんな症状があるのでしょうか？以下のポイントを自己診断してみましょう。

 

・床に足を伸ばしてみると、床と膝の間に隙間が出来る

 

・まっすぐ立っていても膝と膝がくっつかない

 

・正座が辛くて出来ない

 

・歩き始めは痛むが動いているうちに痛みが治まる

 

・左右の膝の形が違っている

 

こうした症状がある場合は変形性膝関節症の可能性があります。

 

▼膝に負担をかけない習慣をつけましょう

早い段階で痛みの原因がわかれば、日常生活で意識するだけで痛みを和らげたり進行を遅らせる事ができます。最も大切なのは「膝に負担をかけないこと」次のことを実践してみてください。

 

・正しい姿勢で歩く

姿勢が悪いと一方の膝に負担がかかり、痛めやすくなります。正しい姿勢を心がけると体重が分散されて膝への負担を減らす事ができます。

 

・体重を減らす

言うまでもなく体重によって膝への負担は変わります。食習慣を見直し、定期的な運動を行いましょう。

 

進行して行くと長時間歩く事も出来なくなるほど膝の痛みは酷くなります。いつまでも外出を楽しむために、早めの診断と対策を心がけましょう。

 

どうしても膝の痛みが治まらないという方は

 

近鉄八尾駅の隣の駅、河内山本駅徒歩1分『オカモト鍼灸整骨院』までお越し下さい。

 

当院独自の『骨盤矯正×筋肉筋膜調整』でお悩みを解消します！

 

 

 

腰痛、肩コリを早く改善したい方は、

 

『腰痛改善プログラム』

 

『肩コリ改善プログラム』

 

がおすすめです！

 

 

 

※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。