いつも八尾市　オカモト鍼灸整骨院のブログを見て頂き有難うございます。

八尾市河内山本駅から徒歩１分の所にあるオカモト鍼灸整骨院の院長、岡本卓也です。

健康のためにウォーキングをしたいけれど、膝が痛くなるのが心配・・・

せっかく健康的な習慣を膝の痛みによってあきらめてしまうのはもったいない事です。

痛みを和やらげるには「自分に合った靴」選びが重要です。見た目で選びがちですが、是非次の点をチェックしながら靴を選んでみましょう。

▼靴の「長さ」だけでなく「幅」も考えよう

靴のサイズは長さだけではありません。

「EEE」というように記されている「ウィズ」つまり靴の幅も重要です。

いつもと同じサイズの靴を履いてみたけれどなんだかぶかぶかな気がする。という経験はありませんか？そんな場合はウィズが違う可能性があります。

足の幅は人それぞれ違います。それに合わせて靴も様々なウィズがあるので、自分に合った物を選びたいところです。靴の専門店に行くと、自分の足のサイズを正確に計測してくれるところもあります。一度調べてもらうと良いでしょう。

また、靴のブランドによってウィズが決まっているということもあるので、自分のサイズに合った靴を作っているブランドを知っておくことも出来ます。一般的には日本のメーカーはウィズが広めで欧米のメーカーは狭い傾向があります。

▼歩いている時に足が動かないのが良い靴

靴を選ぶ時に、サイズは重要ですが、フィット感も大切です。歩いている時に足が動いてしまうと、変な方向に力がかかり、関節への負担を引き起こすからです。

そこで、フィット感の良い靴を選ぶために次の部分をチェックしましょう。

●つま先の余裕はあるか

つま先は余裕がありすぎても良くありませんが、全く無いのも歩きにくくなります。指先が自由に動いて、曲げ伸ばしができる程度の余裕を持っておきましょう。

●踵をしっかりホールドしてくれるか

踵の部分が広いと、歩いている時に自由に踵が動いてしまいます。そこで、適度な硬さがあり、踵の形状に作られているものを選ぶと良いでしょう。

●夕方に靴を選ぼう

足の大きさは朝に目覚めた時と、夜寝る前ではかなり違います。ウォーキングをする時の足の大きさを考えると。朝に買うよりも夕方の足のサイズで選ぶのがお勧めです。

▼ショックを吸収する性能は必須

いくら自分の足にぴったりフィットしていても、地面から伝わるショックを吸収してくれないと、膝に負担がかかります。

特に、普段アスファルトや硬い地面を歩く事の方が多い日本人にとって、吸収性の良いクッションが入っている靴を選ぶ事はかなり大切です。指で抑えて確認するだけでなく、店内を一周してみるとわかりやすいでしょう。

ウォーキングはダイエットにもなるのでオススメの運動です。膝の痛みに悩む事なく続けるには自分に合った靴選びが欠かせません。インターネットで買う方が安いし種類も豊富かもしれませんが、膝のことを考えると専門家のアドバイスが聞けたり、実際に履いて試せるお店で買うほうが良いでしょう。ひとつでも良いのでジャストフィットの靴を持っておきたいですね。

膝の痛みが気になる、早く痛みを取りたいという方は

近鉄八尾駅の隣の駅、河内山本駅徒歩1分『オカモト鍼灸整骨院』までお越し下さい。

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※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。