いつも八尾市　オカモト鍼灸整骨院のブログを見て頂き有難うございます。

八尾市河内山本駅から徒歩１分の所にあるオカモト鍼灸整骨院の院長、岡本卓也です。

 

ぎっくり腰とは急性腰痛症の俗称です。

慢性の腰痛ではなく、急に痛めてしまった腰痛をいいます。

 

今日はもしぎっくり腰になってしまった時の対処法をご紹介します。

 

腰の負傷部位は、筋肉の繊維、椎間関節、骨盤の仙腸関節などがあり、

まれに臓器の痛みから発生する場合もあります。

しかし、ほとんどは筋肉の損傷で起こる場合が多いです。

 

▼ぎっくり腰の原因

 

・重いものを持ち上げた

・上半身を急に起こした

・くしゃみをした

・スポーツ中に負荷がかかった

・屈んだ

・雑巾がけをした

などなど

 

くしゃみなどでぎっくり腰になる？と思う方がいますが、実は意外と

多いのです。１０代などの若い人でも発症します。

 

きっかけは上に書いた原因がありますが、本当の原因は筋肉の固まりが関係します。

筋肉が疲労したり、血流が悪くなると筋肉が収縮しにくくなります。

そしてちょっとしたきっかけで傷ついてしまうほど弱ってしまうのです。

 

外気の冷たさで血流が悪くなると筋肉が弱くなるのです。

普段はできたことも筋肉がうまく伸縮できないと筋繊維が傷がついてしまいます。

 

特に発症する筋肉は姿勢を維持する筋肉です。

脊柱起立筋と呼ばれる最長筋や長肋筋はよく発症します。

 

▼ぎっくり腰は動かした方が早く治る？

 

ぎっくり腰は「安静」が基本とされています。

しかし、ぎっくり腰が起こっている時の腰は筋肉がギューっと縮まっているような

状態です。その筋肉の状態が痛みを引き起こしています。

 

そのため、いつまでも安静にしているとこの筋肉が余計に固まってしまい、

なかなか痛みがとれなくなってしまいます。

ずっと安静にしてぎっくり腰を治した方は、動けるようになっても「まだ、

腰が固まっている感じがして少しの動作でぎっくり腰の痛みが戻ってきそう・・・」

と不安が残ってしまいます。

 

ぎっくり腰は、動かせるところから動かしていった方が治りも早くなり

治った後の違和感も取れやすくなります。

 

▼体の動かし方

 

まず、仰向けで両膝を立て、ゆっくりと左右に膝を倒していきます。

無理をせずゆっくりと体を確認しながら動かして下さい。

徐々に膝を倒せる角度が増えていくと思います。

ある程度動かせる事ができたら、ゆっくりと無理をせず起き上がってみましょう。

痛いながらもゆっくりと歩けるはずです。

 

ぎっくり腰で動けなくなった場合は試してみて下さい。

 

どうしても動けない、痛みが取れない方は

 

近鉄八尾駅の隣の駅、河内山本駅徒歩1分『オカモト鍼灸整骨院』までお越し下さい。

当院独自の『骨盤矯正×筋肉筋膜調整』でお悩みを解消します！

 

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※このブログは国家資格である柔道整復師の岡本卓也が監修しています。