飲みかけのペットボトル
一度口をつけたペットボトルの中で、細菌がすさまじい勢いで増殖しているのをご存じでしょうか？

細菌は時間とともにペットボトル内でどんどん繁殖する
ので、数時間後には多くの細菌を飲んでいると言う事に
なります。黄色ブドウ球菌や大腸菌は腸の不調を引き
起こし、便秘に繋がります。老廃物が溜まる事で代謝が
悪くなり、肌荒れやニキビにも繋がってしまうのです
特にこんな飲み物は危険です
糖分の多いジュースやカフェオレなどは糖分が雑菌の
栄養になり、糖分が多ければ多いほど雑菌が増殖しやすく
なるという

夏場は要注意です。細菌の多くは気温３０度前後になる
夏季に活発に増殖します。見た目は濁りもなく、ほとんど
開封前の状態と変わりませんが、実は細菌の宝庫。
特に１日経過した物を飲むのは絶対に避けたいものです
ペットボトルは直接口をつける事が多いです。口腔内に
ある食べ物かすなどが混入し菌の増殖を加速させ
下痢、嘔吐、発熱、食中毒にも繋がります
ペットボトルは洗った物でも注意が必要です
雑菌は完全に除去する事は難しく、長時間同じペットボトル
を使用しているとカビなどが増殖してしまいます。
いったん口をつけたペットボトルはいくらエコでも再利用
しない方がいいですね