意外な事が疲労の兆候
そんな兆候をまとめてみました

▼なんだかやけに外がまぶしい
目が疲労していると光が大量に届いても瞳孔を絞ること
ができなくなり、まぶしさを感じてしまいます
光を見ると目が痛いと言う人が現代では多くなったのは
目の酷使による眼精疲労やドライアイから来ている人が
多いと思います

▼よく左の人にぶつかる
疲れが蓄積すると混んだ駅などで上手く人を避けられず左肩
をぶつけやすくなるという事実があるのです
左肩というのがポイントです。左脳が身体の右側、右脳が
左右両側を担当している為、左側はそもそも注意力が落ちやすく
なっています。それはぐっすり眠れていない証拠です
睡眠不足になると脳が回復できないまま日中の活動を続けて
いる為、体の傾きや、筋肉の働きをコントロールできなくなります

▼無性にジャンクフードが食べたい
ジャンクフードを食べたくなるというのは「心と体が不調をきたして
いる」という悪いサイン。副腎がストレスによって痛めつけられると
塩味を渇望してしまうのです。深夜にスナック菓子を丸々空けて
しまうのは、ストレスによって脳の自己規制の機能が低下して
いる為と考えた方がよいかもしれません

▼休日なのに早く目が覚める
自律神経の不調により起こる「睡眠障害」を起こしている可能性
があります。精神的な要因によって早朝覚醒になるケースも
あります。

▼朝、口の中が気持ち悪い
ストレスは胃酸を過剰に分泌してしまう傾向にあります。十分に
眠れていないと報告する人々の最高２５％の人が睡眠中に胃の
中の胃酸が食道の方へ逆流していた事がわかっています
寝る前にホットミルクを飲む事で胃酸の負担を受けていた胃の
状態を落ち着かせてくれる効果があります

▼起きると布団がぐちゃぐちゃ
確たる原因は分かっていませんが、ＲＥＭ睡眠が浅いと起こる
と言われています。ぐっすり眠る為には、体をある程度疲れさせて
深い睡眠を出現させることが大切。一言でいうと定期的に運動を
しましょう！

●体からのＳＯＳに耳を傾けましょう

身体も心も燃え尽きてしまう前に、自分から出ている悲鳴に耳を
傾けるようにしましょう。症状が進むと、自律神経やホルモンバランス
が崩れて、免疫力が低下し、重大な病気になってしまう事も考えられ
ます。リラックスできる時間を作る事は効果的です
お風呂、買い物、誰かに話を聞いてもらうなど、何でもいいので
見つけてみましょう