夕食の定番メニューですが、夜は避けた方がいいみたいです

▼うつ状態になりやすくなる！？

カレーに含まれている様々なスパイスが交感神経を刺激し

活動的な状態にするそうです。忙しい現代人には自律神経の

バランスが乱れて交感神経が優位なままの人が多いです

交感神経が刺激され続けるとしだいにセロトニンの分泌中枢

が麻痺され、やるべき時にやる気を出せない状態になります

▼不眠にもなりやすくなる

リラックスモードに入らなければいけないのに激辛カレーを

食べると自律神経が乱れ、寝つきが悪くなる恐れがあります

カレーを食べ血糖値が急激に上昇。睡眠時に低血糖状態に

この時間は不眠となってしまいます

▼太りやすくなる危険性も

夜にカレーを食べるのはダイエット期間中は止めましょう

夜に摂る糖質や脂質は体のリズムとして非常にエネルギーと

して使いにくくなっています。例えば１３時にカレーを食べる

のと、２３時に食べるのでは、同じ量であっても脂肪に蓄積

されるかどうかは大きく違ってきます

▼スパイスによる胸やけのも要注意

インディアンカレーはスパイスが眠りを妨げたり、胸やけを

起こしたりするのでNGです。ご飯とあわせ、消化に時間が

かかる夜に食べる事で胸やけの原因になる場合もあるそう

です。インド料理自体がNGなわけでなく、スパイシーで

高脂肪な物は避けた方がいいです

◆カレーは「昼か朝」が断然おすすめ

朝にカレーライスを食べると副交感神経から速やかに

交感神経に切り替わります。その結果、体がすぐに活発な

状態になるのです。カレー自体はカロリーも高いので朝や

昼であればカロリーをその日のうちに消費できて、脂肪として

体に残らずにすみます

脳を活性化させるのは、カルダモンやディルといったスパイス

好みでスパイスを足すのもいいでしょう

●どうしても「夜」に食べたくなったら・・・

夕食のメニューにするなら、なるべく辛さは控えめに！

大豆製品、キノコ、玄米など食物繊維が豊富な食品は

副交感神経を優位にする働きがあります。これらを積極的に

とりいれましょう