朝、なかなか決まった時間に起きれない

そんなアナタにおすすめの起床法があります

それは・・・

「自己覚醒法」です

自己覚醒とは眠る時にあらかじめ起床したい時刻を決めて

おいて目覚ましなどの外からの刺激を使わずその時刻に自分

で目覚める事。暗示の一種ですが、実際起きる時間をイメージ

すると、その時間に自然と目を覚ましやすくなります

翌朝きちんと起きられるか不安で寝付けない人や、アラーム音

が鳴ってもなかなか目が覚めない人には、特におすすめです

海外では多くの人が実践しているようです

海外の報告では、日常的に毎朝自己覚醒している人は

２１～８１歳を調査したところ、約半数の人が実践しています

▼自己覚醒法ってどうやってするの？

方法はとっても簡単！

寝る前に朝起きる時間を頭の中で何度も繰り返します

ポイントは、目を覚ましたい時刻を強く意識する事

寝る前に起床時刻をつぶやくだけで、早い人だと翌朝から

、遅い人でもだいたい２週間程度で自己覚醒の習慣を身に

つける事が可能です

「起きなきゃ」じゃなく「起きられる」と思う事が大切で自分に

プレッシャーをかけない。プレッシャーがかかってしまうと

それがストレスになり、寝つきが悪くなったり、途中で目が

覚めたりして、眠りの質を下げてしまいます

思った通りの時刻に起きれたら大好きなものを食べるとか

自分に少しご褒美を与える事をするとうまくいく可能性が

出てきます

▼なぜ自己覚醒法で早起きできるの？

カギを握るのは゛コルチゾール”という脳内ホルモンです

コルチゾールは血糖値や血圧をコントロールするホルモン

です。スムーズに目覚める事が出来る様、寝る前に起き

たい時間を念じる事で、コルチゾールの分泌のタイミング

が調整され、徐々に血圧と血糖値を上げ目を覚ます事が

出来ます

●目覚めの質が高いのも自己覚醒法の特徴

アラーム音で叩き起こされる゛強制覚醒”よりも目覚めの

気分が良く、その後の活動をスムーズに始める事が

出来ます。自己覚醒だと、寝ている間に体はすでに目覚

めの準備を始めていてくれるから、起きた時のスタート

ダッシュが違います。元手も手間もかからず、本当に誰でも

簡単に実践できる方法なので、快適な目覚めを手に入れ

たいのであれば是非お試しあれ！