TFCC損傷(三角線維軟骨複合体)が起こる原因はいくつかあります。
１つ目は、手首の使い過ぎによるものです。
スポーツやお仕事、家事などによる手首の使い過ぎが原因でTFCC損傷は起こってしまいます。
テニスやバドミントン・ゴルフなど道具を振るようなスポーツや重い鍋やフライパンを不規則に持ったり、振ったりするような家事や仕事を続けた場合に起こりやすいです。

２つ目は、転倒など手をついて痛めたものです。
転倒した際に地面に手をついたり、よろけてしまい壁に手をついたり、交通事故によりハンドルに手をついたなど、手をついた衝撃によりTFCC損傷が起こる場合もあります。

３つ目は、尺骨突き上げ症候群によるものです。 尺骨突き上げ症候群とは、尺骨（小指側の骨）が橈骨（親指側の骨）よりも長くなることを言います。 本来であれば、尺骨のほうが橈骨よりも少し短くなっていて手根骨との間に隙間ができているために手首は細かい動きが出来るようになっています。

尺骨突き上げ症候群があると尺骨と手根骨の隙間が埋められてしまうために、三角繊維軟骨が押しつぶされてしまいTFCC損傷が起こります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、根本からTFCC損傷(三角線維軟骨複合体)を解消する施術を行います。
一般的にTFCC損傷(三角線維軟骨複合体)は固定や注射、マッサージや鍼灸治療、電気を当てるなどの対症療法が用いられます。
しかし、TFCC損傷(三角線維軟骨複合体)は身体のバランスの崩れを整え無いとなかなか症状が改善されません。

TFCC損傷(三角線維軟骨複合体)は痛みをかばったり、普段の日常生活から必ず身体のどこかに歪みがあります。
この歪みを残してしまうと、痛みが長く続いたり再発につながります。

TFCC損傷(三角線維軟骨複合体)の原因は、実際に症状が出ている手首に問題があると思われていますが、痛み自体は「結果」であってTFCC損傷(三角線維軟骨複合体)を起こす「原因」は他にあります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、TFCC損傷(三角線維軟骨複合体)のみの患部だけを診るのではなく、全身を診ていくアプローチを行います。

人間の身体は当然の事ながら、全て繋がっています。その為、どこに原因があってもおかしく無いです。
当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。
なぜ当院の神経的なアプローチが効果的なのか？
例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。
つまり痛みや歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。
当院ではこの神経を整える事で早期に根本的に症状を改善させていきます。

もしこのままTFCC損傷(三角線維軟骨複合体)を放っておくと・・・

• 痛みがなかなか引かず手術しないといけない
• 固定をずっとしないと行けない
• スポーツのパフォーマンスが痛みで落ちる

TFCC損傷(三角線維軟骨複合体)は適切な施術をするとどんどん症状が改善していきます。
自然に治るだろうと我慢せず、早期に施術する事をお勧めします。
TFCC損傷(三角線維軟骨複合体)でお悩みの方は、八尾市オカモト鍼灸整骨院までご相談下さい。