橈骨遠位端骨折（とうこつえんいたんこっせつ）は手のひらをついて転んだり、自転車やバイクに乗っていて転んだりしたときに、起きてしまう骨折です。 腕には2本の骨があり、その中の橈骨（とうこつ）が手首のところで折れてしまう骨折です。

特に骨折しやすい人は、閉経後の中年以降の女性や骨粗鬆症で骨が脆くなっている方で、その他にも高い所から転落して手をついたときや、交通事故などで強い外力が加わると起きます。 子供では橈骨の手首側の成長軟骨板のところで骨折が起きます。また、サッカーやバスケットボールなど、転倒するリスクがあるスポーツをする人にも骨折する恐れがあります。 橈骨遠位端骨折になると手首に強い痛みを感じ、手首が腫れて、赤くなるります。 手首の形が変わって見えることがあり、手首が曲がってしまったり、腫れが大きくなることがあります。 手首を動かすときに痛みがあり、動かしづらくなります。 これらの症状が出た場合は、すぐに医療機関で診てもらうことが大切です。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、橈骨遠位端骨折を繰り返さない、また早期復帰に向けて施術を行います。 一般的に橈骨遠位端骨折は運動療法やマッサージ、鍼灸治療、などのアプローチが多いです。

しかし、橈骨遠位端骨折は身体のバランスの崩れを整える事が早期回復の近道となります。 橈骨遠位端骨折が起こると強い外力により身体のどこかに歪みを生んでしまいます。 この歪みを残してしまうと、痛みが続いたり、症状が改善しにくくなります。 八尾市オカモト鍼灸整骨院では、橈骨遠位端骨折のみの患部だけを施術するのではなく、全身を診ていく施術を行います。

人間の身体は当然の事ながら、全て繋がっています。その為、どこに原因があってもおかしく無いです。 当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。

なぜ当院の神経的なアプローチが効果的なのか？

例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。 つまり痛みや歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。 当院ではこの神経を整える事で早期に根本的に症状を改善させていきます。

もしこのまま橈骨遠位端骨折を放っておくと・・・

• 手術が必要になる
• 社会復帰までに時間がかかる 
• 物を持ちにくくなる

・・・することがございます。