肘部管症候群は肘の内側に通る尺骨神経が肘部管という場所で、圧迫や伸ばされることによって症状が出てしまいます。
人によっては、両側性になる時もあります。

肘部管症候群の症状は、手の小指側がしびれたり、手の筋肉が痩せたりします。
手のひらの小指、薬指の感覚障害、しびれ、箸やペンが使いずらい、鷲手変形などがあり、マヒが起きて、手を使う細かい作業がしずらく、筋萎縮する症状が出たりします。
肘部管症候群の原因は、肘の内側を通る尺骨神経の圧迫です。

尺骨神経とは、手の小指側の感覚と、手の中の筋肉を動かす神経で、肘をぶつけて手指がしびれた経験をしたことのある人も多いと思いますが、肘の骨の所で皮膚のすぐ下を通っているため、圧迫を受けやすいです。

肘の曲げ伸ばしを繰り返したり、長時間肘を曲げた状態でいたり、肘を伸ばす筋肉（上腕三頭筋）が発達している人がよく発症します。 また加齢による肘の変形（変形性肘関節症）による圧迫、腫瘤（ガングリオン）・腫瘍による圧迫などの要因もあります。 手3か月保存療法を行って、症状が改善しない場合は外科的治療になります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、根本から肘部管症候群を解消する施術を行います。

一般的に肘部管症候群はマッサージや鍼灸治療、電気を当てるなどのアプローチが多いです。
しかし、肘部管症候群は身体のバランスの崩れを整え無いとなかなか症状が改善されません。
肘部管症候群は必ず身体のどこかに歪みがあります。
この歪みを残してしまうと、痛みや痺れが長く続いたり再発につながります。

肘部管症候群の原因は、実際に症状が出ている肘に問題があると思われていますが、痛み自体は「結果」であって肘部管症候群を起こす「原因」は他にあります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、肘部管症候群のみの患部だけを診るのではなく、全身を診ていく施術を行います。
人間の身体は当然の事ながら、全て繋がっています。その為、どこに原因があってもおかしく無いです。
当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。

なぜ当院の神経的なアプローチが効果的なのか？
例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。
つまり痛みや歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。
当院ではこの神経を整える事で早期に根本的に症状を改善させていきます。

もしこのまま肘部管症候群を放っておくと・・・

• 症状が進行し、日常生活に支障が出る
• 手術が必要になる
• 痛みが取れなくなるト

肘部管症候群は適切な施術をするとどんどん症状が改善していきます。
自然に治るだろうと我慢せず、早期に施術する事をお勧めします。
肘部管症候群でお悩みの方は、八尾市オカモト鍼灸整骨院までご相談下さい。