月状骨軟化症(キーンベック病)は、手首周囲にある月状骨という骨が壊死する症状です。
20～50歳の成人男性で大工職などの手をよく使う職業の方に好発し、一般的には仕事で繰り返し外力が加わる事により、症状が出ると言われていますが、ハッキリとした原因は不明と言われています。

月状骨軟化症(キーンベック病)は、無腐性壊死といい手首の土台となる月状骨の血流が乏しくなり、壊死を起こしてしまいます。
症状が進行すると、最終的には骨が割れて偏平化・分節化・圧壊され、周囲の骨も変形し最終的には手関節全体の変形を招き日常生活に支障をきたします。

症状は、初期の段階では軽度の手首の痛み、運動制限のため受診せづ放置される場合や打撲・捻挫と間違われて見落としてしまう事が多く病態が進行してから発見される場合もあります。
重症化すると、握力が低下し骨の上下を走行する腱の断裂や正中神経麻痺を合併する事もあります。
早期で軽症の場合に関しては保存的治療となります。
重症化してしまうと、手術を選択する事も多くなりますが、手術を選択しても100％の改善は望めないと言われております。 重症化する前に施術を受ける事がポイントになります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、根本から月状骨軟化症(キーンベック病)を解消する施術を行います。
一般的に月状骨軟化症(キーンベック病)は、マッサージ、鍼灸治療、痛み止めの注射、固定などのアプローチが多いです。

しかし、月状骨軟化症(キーンベック病)は身体のバランスの崩れを整え無いとなかなか症状が改善されません。
月状骨軟化症(キーンベック病)は必ず身体のどこかに歪みがあります。
この歪みを残してしまうと、痛みが長く続いたり再発につながります。

月状骨軟化症(キーンベック病)の原因は、実際に症状が出ている、「手首」に問題があると思われていますが、痛み自体は「結果」であって月状骨軟化症(キーンベック病)を起こす「原因」は他にあります。
八尾市オカモト鍼灸整骨院では、月状骨軟化症(キーンベック病)のみの患部だけを診るのではなく、全身を診ていく施術を行います。
人間の身体は当然の事ながら、全て繋がっています。その為、どこに原因があってもおかしく無いです。
当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。

なぜ当院の神経的なアプローチが効果的なのか？

例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。
つまり痛みや歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。
当院ではこの神経を整える事で早期に根本的に症状を改善させていきます。

もしこのまま月状骨軟化症(キーンベック病)を放っておくと・・・

• 手術をしないといけなくなる
• 握力低下により、物が持てなくなる
• 仕事に支障が出る

月状骨軟化症(キーンベック病)は適切な施術をするとどんどん症状が改善していきます。
自然に治るだろうと我慢せず、早期に施術する事をお勧めします。
月状骨軟化症(キーンベック病)でお悩みの方は、八尾市オカモト鍼灸整骨院までご相談下さい。