まず腱板とは、棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋の4つの筋肉で構成されており、肩のインナーマッスルのことをいいます。 腱板がインナーマッスルとして働いているため肩関節は腕を上げ下げができるのはもちろん、肩を回すことができます。

腱板がしっかりと働かないと不安定な関節となってしまい、腱板が断裂を起こすと安定性がなくなります。 腱板は肩関節を動かす時に負担がかかりやすく、特に腱の部分は脆弱なため、損傷が起こりやすくなります。 腱板損傷の原因は加齢による腱の変性や転倒した際に肩をぶつけたり、手をついたなどの外傷や使いすぎ(オーバーユース)が原因で腱板は損傷します。 最も多い原因としては、加齢による腱の変性による腱板損傷で、65歳以上では半数以上に変性断裂がみられます。

肩腱板断裂は、腕の骨と肩甲骨を繋ぐ肩のインナーマッスルの肩腱板筋群という部分が切れてしまった状態です。その背景には姿勢の歪みと肩関節の柔軟性と機能性の低下することで、日常生活の要因が加わり痛みを引き起こします。 自己判断で「そのうち治るだろう」と放っておく人が多いですが、実際は時間が経つにつれて痛みが強くなるケースが多いです。 四十肩や五十肩と症状が似ていて、肩を動かせる範囲が徐々に狭くなり、やがて腕が上がらなくなってしまうため、着替えや洗髪も困難になって日常生活に大きな支障をきたすことが考えられます。 /p>

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、肩腱板断裂を繰り返さない、また早期復帰に向けて施術を行います。 一般的に肩腱板断裂には運動療法やマッサージ、鍼灸治療、などのアプローチが多いです。

しかし、肩腱板断裂は身体のバランスの崩れを整える事が早期回復の近道となります。 肩腱板断裂が起こると強い外力により身体のどこかに歪みを生んでしまいます。 この歪みを残してしまうと、痛みが続いたり、症状が改善しにくくなります。 八尾市オカモト鍼灸整骨院では、肩腱板断裂のみの患部だけを施術するのではなく、全身を診ていく施術を行います。

人間の身体は当然の事ながら、全て繋がっています。その為、どこに原因があってもおかしく無いです。 当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。

なぜ当院の神経的なアプローチが効果的なのか？

例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。 つまり痛みや歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。 当院ではこの神経を整える事で早期に根本的に症状を改善させていきます。

もしこのまま肩腱板断裂を放っておくと・・・

• 肩の可動域が狭くなり動かしにくくなる 
• 肩をかばい他の箇所に痛みが出る
• 肩が動きにくくなり日常生活に支障が出る 

・・・することがございます。

肩腱板断裂は適切な施術をするとどんどん症状が改善していきます。 自然に治るだろうと我慢せず、早期に施術する事をお勧めします。 肩腱板断裂でお悩みの方は、八尾市オカモト鍼灸整骨院までご相談下さい。