手根管症候群は、手首の骨と靭帯で出来たトンネルがあり、そこを手根管と呼びます。

その中には９つの腱と神経が通っています。

身体の歪みにより手首の神経が圧迫されることで痛みや痺れが現れるものを手根管症候群と呼びます。

原因は不明と言われていますが、パソコンのキーボード操作など手を酷使する仕事に就いている方も起こりやすく、同じ動きを繰り返すうちに靭帯や隣り合う腱同士で擦れ合うことで炎症が起きます。
手根管症候群で圧迫される神経は正中神経と呼ばれています。
正中神経の支配領域は、親指、人差し指、中指、薬指の中指側半分です。

その３本半に痛みや痺れ、運動障害を起こしてしまいますが、痛みや痺れは常にあるわけでありません。
力を入れる時に痛みや痺れを感じることが多いです。
症状が進行すると、ペンや箸が持ちにくくなり日常生活に支障が出ることもあります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、根本から手根管症候群を解消する施術を行います。
一般的に手根管症候群はマッサージや鍼灸治療、電気を当てるなどのアプローチが多いです。
しかし、手根管症候群は身体のバランスの崩れを整え無いとなかなか症状が改善されません。
手根管症候群は必ず身体のどこかに歪みがあります。
この歪みを残してしまうと、痛みや痺れが長く続いたり再発につながります。

手根管症候群の原因は、実際に症状が出ている手首に問題があると思われていますが、痛み自体は「結果」であって手根管症候群を起こす「原因」は他にあります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、手根管症候群のみの患部だけを診るのではなく、全身を診ていくアプローチを行います。
人間の身体は当然の事ながら、全て繋がっています。その為、どこに原因があってもおかしく無いです。
当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。
なぜ当院の神経的なアプローチが効果的なのか？

例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。

つまり痛みや歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。
当院ではこの神経を整える事で早期に根本的に症状を改善させていきます。

もしこのまま手根管症候群を放っておくと・・・

• 手術が必要になる
• 握力が下がり物が持てなくなる
• ステロイドをうたないと痛みが緩和されない

手根管症候群は適切な施術をするとどんどん症状が改善していきます。
自然に良くなるだろうと我慢せず、早期に施術する事をお勧めします。
手根管症候群でお悩みの方は、八尾市オカモト鍼灸整骨院までご相談下さい。