外反母趾は、足の母指が「くの字」に曲がり、突出部が靴に当たって炎症を起こし、ひどくなると靴を履いていなくても痛むようになります。

原因は、足のアーチが崩れることで、足の幅が少しずつ広がりながら、親指が曲がり始めます。
親指の付け根にコブのようなものができ、ちょっと触るだけでも痛いことがあります。
さらに、症状が進行していくと、親指と人差し指が重なったりします。
外反母趾は男女比1:10と、圧倒的に女性に多く、軽症例も含めると中高年の女性の約半数が悩んでいるともいわれています。

履物に加えて、肥満と筋力低下などによっても外反母趾はおこります。
土踏まずにあるアーチが崩れて扁平足になると、母指が扇状に内側に開き、それから先の親指は逆に靴で外側に圧迫されて、外反母趾がおこります。
また、生活習慣の変化などによって、徐々に足の親指を横に広げるための筋肉が弱まり、足の横のアーチが崩れて全体的に横に広がってしまいます。
足のアーチが崩れることで、足の親指の角度を保つための筋力が低下し、外反母趾を引き起こします。
基本的には「歩き方」「姿勢」「選んだ靴」によって外反母趾になるかどうかは大きく変わってきます。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、根本から外反母趾を解消する施術を行います。 一般的に外反母趾は、マッサージ、鍼灸治療、電気を当てる、などの対症療法が用いられます。
しかし、外反母趾は身体のバランスの崩れを整え無いとなかなか症状が改善されません。
外反母趾は痛みをかばったり、普段の日常生活から必ず身体のどこかに歪みがあります。
この歪みを残してしまうと、痛みが長く続いたり再発につながります。

外反母趾の原因は、実際に症状が出ている親指に問題があると思われていますが、痛み自体は「結果」であって外反母趾を起こす「原因」は他にあります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、外反母趾のみの患部だけを診るのではなく、全身を診ていく施術を行います。
人間の身体は当然の事ながら、全て繋がっています。その為、どこに原因があってもおかしく無いです。
当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。
なぜ当院の神経的なアプローチが効果的なのか？

例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。

つまり痛みや歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。
当院ではこの神経を整える事で早期に根本的に症状を改善させていきます。

もしこのまま外反母趾を放っておくと・・・

• 指が重なり痛みが取れない
• 手術が必要になる
• 好きな靴を履けなくなる

外反母趾は適切な施術をするとどんどん症状が改善していきます。
自然に治るだろうと我慢せず、早期に施術する事をお勧めします。
外反母趾でお悩みの方は、八尾市オカモト鍼灸整骨院までご相談下さい。