三角骨障害は、サッカーやバレエをしている方に多い症状です。

本来、三角骨は存在しない骨です。
成長期に距骨の後方に小さな骨が出現し、成長と共に距骨に癒合されます。
しかし、それが上手く癒合されず、距骨から分離されたものが三角骨です。
三角骨障害は「足関節後方インピンジメント障害」とも言われています。
インピンジメントとは「挟む」「衝突」の意味があり、足関節と距骨の間に軟部組織や筋肉、骨が挟み込まれることで痛みを生じます。
ただ、三角骨があるからといって絶対に痛みが出るという訳ではありません。

バレエ・サッカーのように足関節底屈位を繰り返し行う事によって痛みが現れるのです。
また、捻挫もしくは足首の使いすぎで距骨の先端が分離し、三角骨を形成し痛みを生じることもあります。
レントゲン撮影すると、はっきりと距骨から分離した三角骨が見てとれる場合がほとんどです。
まれに、全く三角骨が映らないにも関わらず、足関節底屈位で痛みが出ている場合もあります。
それでも痛みと可動域制限があるのであれば足関節後方インピンジメントであることが考えられます。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、根本から三角骨障害を解消する施術を行います。

一般的に三角骨障害は、マッサージ、鍼灸治療、電気を当てる、などの対症療法が用いられます。
しかし、三角骨障害は身体のバランスの崩れを整え無いとなかなか症状が改善されません。
三角骨障害は痛みをかばったり、普段の日常生活から必ず身体のどこかに歪みがあります。
この歪みを残してしまうと、痛みが長く続いたり再発につながります。
三角骨障害の原因は、実際に症状が出ている足に問題があると思われていますが、痛み自体は「結果」であって三角骨障害を起こす「原因」は他にあります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、三角骨障害のみの患部だけを診るのではなく、全身を診ていく施術を行います。

人間の身体は当然の事ながら、全て繋がっています。その為、どこに原因があってもおかしく無いです。
当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。
なぜ当院の神経的なアプローチが効果的なのか？
例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。

つまり痛みや歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。
当院ではこの神経を整える事で早期に根本的に症状を改善させていきます。

もしこのまま三角骨障害を放っておくと・・・

• 手術をしないといけなくなる
• 大切な大会に痛みで出れない
• 日常生活にも支障が出るト

三角骨障害は適切な施術をするとどんどん症状が改善していきます。
自然に治るだろうと我慢せず、早期に施術する事をお勧めします。
三角骨障害でお悩みの方は、八尾市オカモト鍼灸整骨院までご相談下さい。