子宮内膜症は、20〜30代の女性で発症することが多く、そのピークは30～34歳にあるといわれています。
女性ホルモンにより子宮内膜が月経周期に合わせて増殖し、月経時の血液が排出されずに貯溜し、周囲の組織と癒着をおこして生理痛などの様々な痛みを引き起こします。

子宮内腔から子宮内膜が月経血とともに卵管に向けて逆流し、周りの組織と癒着してしまったり、炎症を起こしてしまいます。
子宮は、月経周期に合わせて子宮の内側にある子宮内膜を増殖させ、一定時期がきたら内膜が剥がれ月経血として排出することを繰り返しています。

本来なら、月経血として体外に排出されるはずの子宮内膜と同じ組織が、卵管、卵巣、骨盤腔内など、子宮内腔以外に発生するのが子宮内膜症です。
子宮外で発生した子宮内膜でも、子宮腔と同じように毎月の月経周期に合わせて増殖、出血を繰り返します。
ここで起きた出血が、体外に排出されずに徐々に蓄積されます。
この血液が、病状を悪化させてしまう原因になります。
出血が排出できずに貯留し、塊になったものをチョコレート嚢胞といい、卵管まで癒着や炎症が広がることがあり、不妊症の原因になることがあります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、根本から子宮内膜症を解消する施術を行います。
一般的に子宮内膜症は、ホルモン注射、骨格矯正、マッサージ、鍼灸治療、などのアプローチが多いです。
しかし、子宮内膜症は身体のバランスの崩れを整え無いとなかなか症状が改善されません。

子宮内膜症は必ず身体のどこかに歪みがあります。
この歪みを残してしまうと、症状が酷くなったり再発につながります。
子宮内膜症の原因は、実際に症状が出ている「子宮」に問題があると思われていますが、症状自体は「結果」であって生理痛を起こす「原因」は他にあります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、子宮内膜症のみを診るのではなく、全身を診ていく施術を行います。
人間の身体は当然の事ながら、全て繋がっています。その為、どこに原因があってもおかしく無いです。
当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。

なぜ当院の神経的なアプローチが効果的なのか？

例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子や内臓を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。
つまり自律神経の乱れや痛み、歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。
当院ではこの神経を整える事で早期に根本的に症状を改善させていきます。

もしこのまま子宮内膜症を放っておくと・・・

• 不妊のリスクが高まる
• 慢性腰痛や下腹部痛に悩まされる
• ずっと薬に頼らないといけなくなる

子宮内膜症は適切な施術をするとどんどん症状が改善していきます。
自然に治るだろうと我慢せず、早期に施術する事をお勧めします。
子宮内膜症でお悩みの方は、八尾市オカモト鍼灸整骨院までご相談下さい。