黄色靱帯骨化症とは脊髄の後ろにある黄色靱帯という靭帯が、骨になって神経を圧迫し、足の麻痺を起こす病気です。

黄色靭帯骨化症は、いろいろな原因が重なって起こると考えられています。
例えば、外力、加齢、遺伝、代謝などが原因としてあげられています。
しかし、なぜ骨化が起きるのかという点についてはまだ詳しく分かっていません。

いくつか、関連する可能性のある候補が挙がっていますが具体的な原因の特定に至っていません。
40歳以上の患者さんが多く、男女の差はありません。
胸椎を圧迫することが多く、骨や靭帯が軟化し神経が圧迫します。

黄色靭帯骨化症は、胸部の脊柱管か狭くなるため下半身の症状が主になり、下半身の脱力やこわばり、しびれまた腰背部痛や下肢痛が出現します。
数百メートル歩くと少し休むといった（間欠跛行）症状も出現します。
黄色靭帯硬化症になると、マッサージなど上からの圧迫はダイレクトに靭帯に体重がかかるので、体重が逃げず、圧迫骨折を起こす可能性があります。

黄色靭帯骨化症が進んでしまうと、両下半身麻痺、歩行困難、尿や便が出にくいといった（膀胱直腸障害）症状が発生し日常生活に障害を来す状態になります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、根本から黄色靭帯骨化症を解消する施術を行います。
一般的に黄色靭帯骨化症はマッサージや鍼灸治療、骨格矯正などの対症療法のアプローチが多いです。
しかし、黄色靭帯骨化症は身体のバランスの崩れを整え無いとなかなか症状が改善されません。

黄色靭帯骨化症は必ず身体のどこかに歪みがあります。
この歪みを残してしまうと、痛みや痺れが長く続いたり再発につながります。

黄色靭帯骨化症の原因は、実際に症状が出ている、「胸部」に問題があると思われていますが、痛み自体は「結果」であって黄色靭帯骨化症を起こす「原因」は他にあります。
八尾市オカモト鍼灸整骨院では、黄色靭帯骨化症のみの患部だけを診るのではなく、全身を診ていく施術を行います。

人間の身体は当然の事ながら、全て繋がっています。その為、どこに原因があってもおかしく無いです。

当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。

なぜ当院の神経的なアプローチが効果的なのか？

例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。

つまり痛みや歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。
当院ではこの神経を整える事で早期に根本的に症状を改善させていきます。

もしこのまま黄色靭帯骨化症を放っておくと・・・

• 足の痺れが酷くなり歩けなくなる
• 膀胱直腸障害になり日常生活に支障が出る
• 手術が必要になる

黄色靭帯骨化症は適切な施術をするとどんどん症状が改善していきます。
自然に治るだろうと我慢せず、早期に施術する事をお勧めします。
黄色靭帯骨化症でお悩みの方は、八尾市オカモト鍼灸整骨院までご相談下さい。