外側側副靱帯は膝が内側に反りすぎないように抵抗して膝を守っています。

外側側副靱帯損傷はサッカーやラグビーなど相手からタックルされるスポーツや、柔道など、かなり不安定な体勢での転倒が多いスポーツで起こりやすくなります。

膝の内側に外方向の強い衝撃を受けて膝が真横に飛び出すような力が加わったり、膝から下を内側に強くひねったりすることで靱帯を損傷してしまいます。

また、外側側副靱帯損傷は重症化しやすい怪我なのできちんと施術をする必要があります。

外側側副靭帯だけを単独で損傷することは珍しく、膝に通っているその他の靭帯や半月板を同時に損傷することが多いです。

また、膝外側側副靭帯に強い力が働くことによって、靭帯の付け根である骨が剥離骨折してしまうこともあります。

膝の外側側副靭帯損傷の症状は、膝の外側の強い痛み、膝の腫れ、運動制限が起こります。

その他特徴的な症状としては、「膝が抜ける感じ」など不安定感や違和感です。

このような感覚が出ると、運動に対する恐怖感も生まれます。
重症の膝の外側側副靭帯損傷では、腓骨神経麻痺に伴う足の痺れや膝裏など広い範囲での痛みが出ます。

日常生活ではあまり起こる怪我ではありませんが、交通事故などで起こることがあります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、根本から外側側副靱帯損傷を解消する施術を行います。

一般的に外側側副靱帯損傷は、サポーター、マッサージ、鍼灸治療、物理療法などのアプローチが多いです。

しかし、外側側副靱帯損傷は身体のバランスの崩れを整え無いとなかなか症状が改善されません。

外側側副靱帯損傷は必ず身体のどこかに歪みがあります。
この歪みを残してしまうと、痛みが長く続いたり他の箇所に痛みが出てしまいます。

外側側副靱帯損傷の原因は、実際に症状が出ている、「膝」に問題があると思われていますが、痛み自体は「結果」であって外側側副靱帯損傷を起こす「原因」は他にあります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、外側側副靱帯損傷のみの患部だけを診るのではなく、全身を診ていく施術を行います。

人間の身体は当然の事ながら、全て繋がっています。その為、どこに原因があってもおかしく無いです。

当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。

例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。

つまり痛みや歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。
当院ではこの神経を整える事で早期に根本的に症状を改善させていきます。

もし、このまま放っておくと・・・

• 膝に不安感がありスポーツが出来ない
• 痛みや痺れなどにより歩けなくなる
• 手術が必要になる

・・・ことがございます。

外側側副靱帯損傷は適切な施術をするとどんどん症状が改善していきます。

自然に治るだろうと我慢せず、早期に施術する事をお勧めします。

外側側副靱帯損傷でお悩みの方は、八尾市オカモト鍼灸整骨院までご相談下さい。