SLAP(スラップ)損傷とは「上腕二頭筋の付着部の肩甲骨、関節唇上方の損傷」となります

主な原因は「オーバーヘッドスポーツ」と呼ばれる、腕を肩よりも高く上げる動作を多く行うスポーツ（野球・バレーボール・アメフト・バスケ・テニス・ハンドボール・水泳など）が、SLAP(スラップ)損傷になってしまう可能性が高くなってしまいます。

ボールを投げる動作のときに、関節唇に付着している上腕二頭筋の動きはとても大きくなり、投球動作を何回も続けることで、この上腕二頭筋が関節唇にストレスをかけ続け、関節唇が徐々に損傷してしまいます。

また、肩関節の硬さはSLAP(スラップ)損傷を発生しやすくさせてしまいます。 肩関節の硬さは主に無理なフォームを続けることで起こってしまいます。 動作の癖により痛めてしまうケースがとても多く、柔軟性の低下や筋力低下が原因だと言われたりしますが、実際は身体の連動の悪さや、バランスの崩れが1番の原因になります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、SLAP(スラップ)損傷の根本から解消するアプローチを行います。

SLAP(スラップ)損傷は身体の連動の悪さから起こってしまいます。 損傷している肩関節にも問題がありますが、それ以外の問題も必ずあります。 身体の歪みがどこかにあればSLAP(スラップ)損傷が治る過程を邪魔します。肩関節の痛み自体は「結果」であってSLAP(スラップ)損傷を起こしてしまった「原因」を追求していかなければなりません。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、SLAP(スラップ)損傷の患部だけを診るのではなく、全身を診ていく施術を行います。 人間の身体は当然の事ながら、全て繋がっております。どこに原因があってもおかしくは無いのです。

当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を早期に改善させていきます。 ではなぜ神経的なアプローチが効果的なのか？ 例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。つまり痛みや歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。

当院ではこの神経を整える事で早期に根本的に症状を改善させていきます。

もしこのままSLAP(スラップ)損傷を放っておくと・・・

• 症状が酷くなり新たなスポーツ障害が出る
• 肩が常に痛くプレーに支障がでる
• 痛みが慢性化し治らない

・・・することがございます。

SLAP(スラップ)損傷は肩関節の状態が良くなればよくなると思われてしまいますが、実際には身体のバランスを整えないと再発する可能性もあります。

その為に、SLAP(スラップ)損傷は早期に対応する事が大切になります。
SLAP(スラップ)損傷でお悩みの方は、八尾市オカモト鍼灸整骨院までご相談下さい。