交通事故での怪我の多くは、捻挫・打撲・挫傷です。そもそも捻挫・打撲・挫傷とはどんな定義なのかご存知でしょうか？

捻挫

捻挫とは、関節に外力がかかることにより、関節を支えている靭帯や関節包などの軟部組織、軟骨が損傷することを言います。捻挫は、肩関節や膝関節、足関節など全身のあらゆる関節部位で起こります。きっかけはスポーツ活動中の激しいぶつかり合いや、日常生活での階段の昇り降りした時、交通事故など様々な場面で起こります。

主な症状は、患部の腫れと痛みの２点です。この他に皮下出血や熱感などがみられることもあります。

打撲

交通事故での打撲は日常生活での打ち身などとは違い、数トンもの外力が加わり負傷する事もありますので、たまたま骨折しなかっただけで適切な処置しないとなかなか改善されないケースもあります。特に骨膜打撲と言って骨の周りには骨膜という膜で覆われているのですが、これが傷つくと痛みも強く、触るだけでも痛みを感じる様になる症状を残す事もあります。

挫傷

挫傷とは筋、腱などの軟部組織が損傷する事を言います。捻挫との違いは関節から少し離れた軟部組織の損傷を考えてもらってもいいと思います。肉離れと言われる損傷も正式名称は挫傷です。

八尾市オカモト鍼灸整骨院の交通事故の捻挫、打撲、挫傷に対する施術は、早期回復と後遺症を残さないための施術を行っております。

１，アイシング又は温熱療法

負傷して間もない場合や、痛みや炎症が起きている場合にはアイシングを行い炎症の拡がりを抑え、痛みを和らげます。
炎症症状消失後、患部又は全身を温める事によって血管を拡張させ血流を良くします。

２，電気治療

電気を体に流すことにより、血流を良くし組織の回復を促します。

３，マッサージ

患部周囲の筋緊張改善・血流改善・関節可動域の改善を目的とする手技療法を行います。

４，運動療法

ストレッチや身体本来の動きに導くための運動療法を行います。

もし、このまま放っておくと・・・

• 自分では思っている以上の大きな衝撃を受けていることが多い
• １ヶ月後、１年後に後遺症として異変がでてきたりして取り返しのつかない状態になる

・・・ことがございます。

まずは、当院までご連絡下さい。スタッフ一同お待ちしております。